ファミリーフィッシングin和歌山
昨日は日曜参観の代休日であり、家族5人で釣りに出かけました。
和歌山県の阿尾漁港です。
予報でも雨、当日も雨(^^; でしたが、なんとかなるか・・・
と出発。
正午位から3時半頃まで、奇跡的に雨止んでくれてました。
ちょっと風が吹いて肌寒かったです。
私と子供たちはサビキ釣りで、ガシラを10匹、グレの子を10匹程度。
次男がチャリコを1匹釣りあげました。
全て10㎝~15cm程度のかわいいサイズで、もう少し大きいのが釣りたかったです><
私の故郷が五島列島なのですが、五島ならサビキでも20cm位の、少し重みと引きを感じるサイズが釣れるのですが、やはり、こちらで釣りに行くと中々そうはいきません。
そりゃ、仕掛けって何??
というレベルのあまり考えないお遊びの釣りですので、仕方ないんですけどね(^^;
でも、長男はちょっと野心が芽生えたようで主人と大物を釣るための勉強をしようと話してました。
素敵な会話♡と聞き耳を立てる私でした^^
そして今回、和歌山でこんなに釣らせて頂いたのは初めてでみんな大満足です☆
あまりにも小さくて葉っぱみたいなお魚は、かわいそうなのでリリース。
あくまでも、全て食べきれる量だけ持って帰ります。
少し前までは、子供たちも釣れたら釣れただけ持って帰ると聞きませんでしたが、少し命というものがわかってきてくれてる様子です^^
私たちが到着して釣り開始時から、ず~っと1羽のサギが微妙な位置に立っています。
割と近くに立つので、一番下は怖がってました。
そして、彼女が釣り上げたグレの子を
「お母さん(釣り針から)外して~」
と地べたに放置してモタモタしてると・・・
抜き足差し足・・・で魚に近づいて来てる~!!
「こら~っ!!!!」
と、思わずわたくしドスドス走って追っ払いましたわ。
その後も着かず離れずの位置に・・・
最後に小さなグレを1子供たちがあげていました。
ちょっと何となく、う~んどうかな?いいのかな??
と感じながら横目で見ていたのですが、1匹でやめたので注意はしませんでした。
「凄い食べ方してた。」
と子供達が話をしてきた時に、食物連鎖や命の大切さを一緒に共有しました。
大人でもそうだと思います。
言葉ではわかっているつもりでも、本当に命の尊さを理解しているかって微妙だと思います。
自分という個はとても大切。
それを脅かすモノや事には容赦しない。
それはでは、本当の意味で大切な命は大切にされていないと思います。
互いに理解しあえない存在であったとしても、命、存在それ自体が一人一人大切で尊重されるものなんだよ。
という事を、私自身も考え続けて子供達にも少しづつ理解していって欲しいな。
と感じた日でした。
難しいですが、自分も周りも大切に生きていける大人になってほしいと思います。
来年は長男も中学生。
色んな問題が出てくるんだろうな~と、ちょっぴり心配も芽生えつつ・・・
でも無邪気に笑ってる姿は、まだまだ幼く感じますね~。
毎週野球漬けで、久しぶりの家族そろったお出かけ。
沢山の笑顔で楽しい一日でした☆
魚達は今日の夕ご飯に煮つけとから揚げで登場予定です!
あ。
主人だけ、イカを狙って独りボウズでした(笑)
ちゃんちゃん♪
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